こんにちは、まる@inukabu_maruです。
3月優待もラストスパートで忙しいこの時期に
なんだか嫌なニュースが飛び込んできましたね。
JPXが3月24日に発信したニュース
3月期決算の上場会社が
事業年度終了後の3ヶ月以内に
定時株主総会が開けず
配当金などの権利の基準日を
事業年度末日から変更することとなった場合.。
3月30日以降変更後の権利付最終日において
該当銘柄を保有していない場合は、
配当、その他の権利が付与されない。
これ、権利取り後に返済してしまうと、
権利日が変更になった場合は無効ってこと!
現物長期保有をしている人には
あまり痛手は無さそうだけど、
クロスの人には大問題ですよね~。
まるも、長年優待クロスをしてきたけど
このようなリスクがあった事は
今回初めて知りました。
まぁ「リスク」とは言っても、
コストが無駄になるだけなんだけどさ。
それでもクロスのみのまるにとっては、
とっても大きなダメージです( ノД`)シクシク…
株主総会は延期になるのか
要は、3ヶ月以内に
定時株主総会が無事に開催されれば良いのだけど。
自粛要請の中、
大人数が集まる総会は
開催できるものなのでしょうかね?
とはいえ、自粛真っ只中の3月でも
12月期決算の上場会社の定時株主総会が
開催されています。
12月決算の453社のうち452社は
延期せずに通常通り開催をしているそう。
(残り1社は元々4月に開催)
※出典:東洋経済オンライン
3月期決算の上場会社の定時株主総会は
6月頃に開催されるんだよね。
その頃には、今よりも少しは
落ち着いている可能性もあるし。
また、経済産業省では
「バーチャル株主総会」についての
議論もされていて
「ハイブリッド型バーチャル株主総会」に関する
実施ガイドも公表しているよ。
実際に富士ソフト(9749)は
バーチャル株主総会を実施した企業。
バーチャル株主総会には
「参加型」と「出席型」があり
出席型は質問や動議などを行うことも可能。
今回の株主総会では
iPadを使って議決権や質問などを受け付けるため
iPadがあることが前提だったみたいね。
大きな会場での株主総会よりも
コスト削減に繋がりそうでもあるし。
これからの時代は
オンライン株主総会になっていくのかなぁ。
まとめ
あくまでも可能性の話なので、
権利日が変更になる会社は
今の所はあるのかもわかりません。
万が一何社かあったとしても
その分の利益が目減りするだけなので
優待クロス全体で見ればプラスですよね!
リスク管理として、
株数を多く入れられる銘柄で
優待のグレードや口数を上げるよりも
銘柄を分散させて細かく取得した方が
変更時のダメージは軽減できそうです。
でも、もし大半が変更になったら・・・
さすがにマイナスですが(笑)
それでもまるは、気にせず最終日まで
優待クロス頑張りますよ~!
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