「株」の基本について(犬にもわかる株主優待解説・第1回)

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こんにちは、まる(@inukabu_maru)です。

犬にもわかる優待解説をはじめます~。

の前に!

基本的な「株」ってなんなの?

から少し話をしていくよ。

犬にもわかる株主優待 優待解説1
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株と株式について

そもそも、【株】って何のことかわかりますか?

株というと、紙の証券を思い出す人もいるかしら・・・
あ、歳がばれる?

まる
まる

って40代って書いてあるじゃん(笑)

今ではほぼ電子データになっているけど、昔は紙だったのよ。

どんなのか見たい人は、「株券」で画像検索すると出てくるよ。

簡単に言うと、株とは有価証券のことね。

で、よく同じ感じで使われるのが【株式】なんだけど。

これも、株と意味合い的には同じ。

株式っていうのは、
会社の事業を運営するために必要な資金調達の手段のひとつ。

その株式を東京証券取引所などで上場(公開)することで、一般の人たちもその企業の株を購入して、
投資することができるんだよね。

株を購入すると

株を購入することで、
その会社の権利の一部を購入していることにもなってるんだよ。

だから株主総会とかで意見を言えたり、大株主(保有株の比率が大きい人)は会社の経営に参加できたりもする。

まる
まる

一般の人でそこまでの大株主はいないと思うけどね

だから株を購入するということは
その会社に参加しているということなんだね。

まぁこれらの話は、株主優待目的の人よりは投資目的で株をしている人向けかもしれませんね。

じゃぁ実際に株を購入したり売却したりってどういう事なのかについて説明するよ。

株の売買について

株主優待を取るためには

・株を買う
・株を売る

ということが必要。

上場している会社の株の売買は、証券取引所で行われます。

個人で基本的な取引をする場合は、証券会社を介して証券取引所で売買の注文をすることになるよ。

下の画像は証券会社の取引ツールの一部。

株の売買をするときに使う「板(いた)」と呼ばれるもの。

売りたい人と買いたい人の注文が並んでる中で、お互いの希望価格が一致したら取引成立。
同じ価格に複数並んでいる場合は並んでいる順番に成立していきます。

そして注文する時だけど、株を買いたい(売りたい)時その株を

〇〇円以下なら欲しい~
〇〇円以上なら売りたい~

のように価格を指定する注文を指値(さしね)注文

いくらでも良いから買います!
いくらでも良いから売ります!

って時には成行(なりゆき)注文を使います。

ちなみに、これから何回かに分けて詳しく解説していくリスクの低い株主優待の取り方(クロス取引)では、必ず約定させたいので成行注文を使います。

まる
まる

約定(やくじょう)とは売買成立のことだよ

まとめ

今回は、株ってなに?
ということを簡単に解説しました。

株主優待を取得するためには、必ず株の売買をする必要があります。

会社の株を買うということは、その会社の権利の一部を持つということ。

株を保有することで株主となり、株主優待制度を取り入れている会社の場合は、優待サービスや商品など株主への還元として株主優待が送られます。

この辺の株主優待のお話はまた次回に

次回

犬にもわかる株主優待解説

【 第2回 】 株主優待って何?

をお届けしま~す。

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