こんにちは、まるです。
先月、優待クロスのコストの解説に合わせて
お勉強中の方の参考になるかな~と
先月5月に取得した優待の
まるの優待価値の評価と
コストを載せてみました。
今月分も優待収支を計算してみます。

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GMOクリックの手数料は
キャッシュバック考慮で0円。
カタログギフトは額面の半分
商品券・食事券は8割で評価してみました。
コストは信用買いは金利(現物買ならゼロ)と
一般信用=貸株料日数分+手数料(あれば)
制度信用=貸株料4日+逆日歩3日+手数料(あれば)
で計算しています。
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20日権利取得銘柄
証券番号 | 銘柄 | 取得株数 | 証券会社 | 優待内容 | まる評価額 | コスト(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
3191 | ジョイフル本田① | 100株 | SMBC日興 | 商品券2,000 | 1,600 | 120 |
3191 | ジョイフル本田② | 100株 | GMOクリック | 商品券2,000 | 1,600 | 65 |
7962 | キングジム | 100株 | SMBC日興 | 事務用品2,500 | 1,000 | 33 |
9267 | GENKY | 100株 | 楽天 | カタログ3,000 | 1,500 | 294 |
まる評価額 5,700円
コスト 512円
月末権利取得銘柄
証券番号 | 銘柄 | 取得株数 | 証券会社 | 優待内容 | まる評価額 | コスト(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
2702 | マクドナルド | 500株 | 楽天(長期) | 食事券5冊 | 15,000 | 1,875 |
3028 | アルペン | 100株 | GMOクリック | 商品券2,000 | 1,600 | 144 |
3085 | アークランドサービス | 1,000株 | 楽天(長期) | 食事券11,000 | 8,800 | 1,500 |
3154 | メディアスホール | 100株 | GMOクリック | クオカード1,000 | 1,000 | 151 |
3154 | メディアスホール② | 100株 | 楽天 | クオカード1,000 | 1,000 | 97 |
3197 | すかいらーく | 1,000株 | 楽天 (長期短期) | 食事券33,000 | 26,400 | 1,338 |
3299 | ムゲンエステート | 100株 | GMOクリック | クオカード1,000 | 1,000 | 92 |
3299 | ムゲンエステート② | 100株 | 楽天 | クオカード1,000 | 1,000 | 83 |
3538 | ウィルプラス | 100株 | 楽天 | クオカード1,000 | 1,000 | 70 |
3688 | CARTA HD | 100株 | 楽天 | ギフトコード1,000 | 1,000 | 115 |
5959 | 岡部 | 100株 | SMBC日興 | クオカード500 | 500 | 21 |
7782 | シンシア | 100株 | 制度(楽天) | クオカード1,000 | 1,000 | 1,452 |
8165 | 千趣会 | 500株 | 楽天 | 買物券4,000 | 3200 | 195 |
8165 | 千趣会② | 500株 | GMOクリック | 買物券4,000 | 3200 | 55 |
9449 | GMOインターネット | 100株 | SMBC日興 | キャッシュバック | 5,000 | 50 |
9449 | GMOインターネット② | 100株 | 楽天 | キャッシュバック | 5,000 | 239 |
まる評価額 75,700円
コスト 7,477円
まる評価合計 81,400円
コスト合計 7,989円
コストを引いて6月の優待収支は
+73,411円ぐらいです。
一般長期も絡めてコストを考慮しつつ
計画的にポジションを取っていたのに
制度信用で取得したシンシアの逆日歩MAXで
予定よりもコストが嵩んじゃいました(笑)
まぁ、元々逆日歩MAXでも想定内。
シンシア単体で見れば500円負けなので
お勉強代という事で納得します。
おかげで制度信用クロスの逆日歩リスクと
一般信用の安全性を再認識できました。
もう一度制度信用の逆日歩リスクをおさらいしたい人は
こちらもどうぞ↓
まるのブログを読んでくれている方は
優待クロスに興味がある人も結構多いかな?
ちょっとここで、まるの考えを書いてみようと思います。
一般信用の優待クロスは株価の上下で
損をするリスクは無いけれど
証券口座の残高は毎回コスト分だけ
少しずつ減っていきます。
資産(口座残高)を増やすという意味では
あまり魅力的に映らないかもしれませんね。
でも、コスト以上のリターンを
株主優待で得る事ができます。
家計の上では現金収入を得る事も
株主優待で家計の支出を減らす事も
同じ事(お金)ですよね。
※一応、現金収入にこだわる人は
オークションや金券ショップでの
現金化も可能ではあります。
資産運用を考える時、
証券口座の残高を増やす運用も良いけど
こういう方法(節約術?)で運用するのも
一つの手段だなと思っています。
どんなスタンスでやるかはその人次第。
ハラハラドキドキもよし、
堅実にやるもよしですね^^
いつも応援ありがとう!